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それ、つくりますプロジェクト
第5回:中央大学 飯田朝子ゼミの生徒たち 発案
「 大学の教室から生まれる紙製品 」編 vol.2
ついに発表です!
中央大学の学生たちのアイデアの中から、
製品化が決まったのは・・・
村田文彦さんの「和紙で包んだトイレットロール」です。
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村田文彦「和紙で包んだトイレットロール」
で、このアイデアをもとに、
アートディレクターの秋葉さんと打ち合わせをし、
完成したのが、こちら。
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和包
わづつみ
村田さんの「和で包む」という考え方をいただきました。

ふろしきで包む。
紙で包む。
和のこころで包む。

和包という名前には、そんな思いを込めました。

美しい色のふろしきは、実は、環境にも和やかなもの。
土の中で生分解する、紙からできた繊維
OJO+(王子ファイバー)を使用しています。

さらにふろしきをほどくと・・・
ロール一巻一巻も味わいのある色紙で包まれています。
このいい感じにしわのついた、味わい深い色紙は、
実は、トイレットロールを製造する過程において生まれるもの。
このへんの開発秘話は、
「工場へ行こう!」コーナーで発表していきます。

様々な包み方を紹介した小冊子も添えました。
包む、という行為自体が、和、なんですね。

トイレットロールを持ち歩く、
トイレットロールをしまう。
そんな振る舞いが、日本の素敵な風景になればいいなと思います。
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