第9回 みんなのそれ、つくれるかな研究所
こんなティシュあったらいいな。こんなトイレットロールできたらいいな。
みんなの妄想、大募集!
応募終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
みんなのそれ、つくれるかな研究所は、みんなの発案を元にあーでもないこーでもない、とネピアの新商品の可能性を探る場所。今回は、大先生方が渋谷センター街に行く・・・はずだったのですが、あいにくの小雨で中止になりました。
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コピーライター並河進: 自然には逆らわない、それもロハス。
大先生方: 残念でしたね。
コピーライター並河進: 梅雨ですからね。今日は、皆様からのお便りをたくさん
ご紹介したいなと思います。まず、最初のお便りは・・・
[奥井]さん: こんにちは。
昨夜、居酒屋で飲んでいる時に、こんな物があれば便利の話がでて、
その中に自宅では必要がないですが、外出した時に洋式トイレの
便座に敷く紙があれば便利ではないかと言う案がでました。

外出する時に(特に女性)ティッシュを持って外出するのは常識ですが、
同じように洋式トイレの不潔感をなくすために、5枚くらいが1パックで
ティッシュ感覚で携帯できる製品があれば便利だと思うのです。

洋式トイレは増える傾向にあり、しかし、座るには不潔感があり、
使いたいが我慢するといった事があるのでは??

便座カバーのようにずれないで、かさばらなく、携帯しやすい製品、
しかも安価で使用後は流すことができる事が条件になりますが、
このような商品は既にあるのでしょうか?
市販されていないならば、これからの商品だと思います。

奥井
バーベ大先生: なるほどですね。こういう商品はあったら便利ですね。
富永山大先生: ・・・座布団ですな。
田中偉一郎大先生: ああ、なるほど、座布団型にするといいかもしんないっすよ。
座布団になっていて、うんちをすると、
ふわりと受け止めながら、水の中に落ちていく。
コピーライター並河進: ふわりとね。穴はあいてないの?
田中偉一郎大先生: ええ、穴はあいていないんですが、うんちをした瞬間、
すっと下に落ちていくんですよ。
コピーライター並河進: ・・・無理だな、それは。おしりがうんちだらけになっちゃうな。
田中偉一郎大先生: まあ、無理ですね。
バーベ大先生: 座布団型は無理でも、奥井さんのアイデアは実現できると思いますよ。
富永山大先生: 当研究所の結論としては、「つくれる」と。
王子ネピア角田さん: 注) 「便座にしく紙」は、すでに商品化されてます。
ネピア便座シートペーパー
8枚入りで、ポケットティシュサイズの携帯用です。
コピーライター並河進: ネピアさん、どうですか?では、つぎのお便り。
[福元]さん: 楽しく拝見させてもらってます。
私がひらめいた案をちょっと聞いてもらいたくてメールしました。

「年賀状 ロール」
年賀状もいいけど、お世話になってる人に
(結婚した人は実家とか)謹賀新年&干支などのモチーフが
プリントされたトイレットペーパーはどうでしょう???
新年トイレットペーパーも取り替えてみては???な〜んて。

「お世話になりました ロール」
最近今住んでるマンションの人が引っ越しが重なってて、
お世話になりましたと挨拶に来るのですが、
洗剤、ゴミ袋(地区限定)、など消耗品が多いのです。
それならトイレットペーパーでもいいのでは?と思いまして...
「お世話になりました、近所にお越し
  の際はどうぞ遊びにいらして下さい。」
の文字入りで、いかがでしょう???

「絵本 ロール」
トイレットペーパーが小説?になってるのが発売されていたけど
トイレットペーパーを読むのは微妙だと思いませんか?
子供も喜ぶ絵本版にしてみては?
もちろん内容はかなり単純。
ロール1本にトロッコ電車にするとか。
トロッコにはいろんな動物や果物、いろんな国の民族衣装を
着た人達が乗っていたりなどなど。どうでしょう???

私の案はロールに印刷、というありがちな内容でしたね。。。
(`□´) 以上である!(爆)

福元
バーベ大先生: 年賀状になっているっていいですね。
田中偉一郎大先生: 鏡餅になっているってどうですか?
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富永山大先生: 季節を感じるトイレットロール、と。
コピーライター並河進: そういえば、こんなお便りも届いていましたよ。
[古谷]さん: 地球に優しく、人に優しいトイレットペーパーが欲しいです。

再生紙ってどうしてもまだまだおしりを拭くと固いので、
高齢の両親は嫌がります。

なんとかバージンパルプのような肌触りの製品ってできないでしょうか?

あと、トイレットペーパーをくるんでいる紙も
もったいないなあと思うので、何かに再生することはできませんか?

ちょっと難しいかもしれませんが、
ペーパークラフトが作れるようなイラストが書いてあったら、
それを使って子供が塗り絵をして、家で節句のかわいい
ペーパークラフトなんかが作れるととても楽しいと思うのですが。。。

今の時期ならこいのぼりとか、あやめとか・・・

子供にも、買うばかりでなく、作る楽しみを教えてあげたいんです。

それが買ってきたトイレットペーパーの巻紙だったり、
芯だったりしたら、無駄なゴミを出さずに遊べるし、
とてもいいと思うのですがいかがでしょうか・・・

地球にやさしく、人にも優しく、そして子供たちには想像して
モノを作るという喜びが感じられたら、楽しいと思うのですが・・・

これからも素敵な商品を作ってください

古谷
富永山大先生: ・・・節句か・・・いいですねえ。
田中偉一郎大先生: こいのぼりは・・・こんな感じかな?
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田中偉一郎大先生: あ、この際、12ヶ月間、月ごとに
デザインが違うトイレットロールなんて、どうですか?
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コピーライター並河進: けっこういいね。でも、もっと抜本的に新しいものが
つくれないかなあ・・・あ、こんなお便りが!!
[isagawa]さん: こんにちは。
いつも 楽しく拝見しています。

ところで、
私は小さい頃、なぜかいつもトイレットペーパーや
ティッシュをちぎって食べていたそうです。
その様子を母がいつも心配していたといいます。
(じゃあ、とめてくれ)

私も 実はうっすら記憶があるのです。小学校低学年まで
トイレに行くたびにクセでちぎってモグモグしていたような。。

大きくなった私はさすがに もうトイレットペーパーは
食べませんが よく皆に「場の空気よめよ〜」と
いわれるくらい鈍い子になりました。

密かに それはトイレットペーパーを
食べたせいなのではないかと思うのです。
食べてはいけないものを食べてしまったから・・・?

そこで トイレットペーパーが
食べられる素材で作られていたら
何も問題がなかったんじゃないかと
考えるようになりました。
何も おいしくなくてもいいのです。
食べられるトイレットペーパーを是非作ってください。
コピーライター並河進: いいですね。食べられるトイレットロール。
抜本的に新しい製品になる可能性がありますよこれは。
たとえば、食パンでしりは拭けますかね?
大先生方: (声を揃えて)・・・拭けるでしょう。
コピーライター並河進: ・・・(ぶつぶつつぶやく)
・・・でも、あんまり、ロハスな感じがしないな
・・・逆にこれじゃあ、もったいないか
・・・食べ物を粗末にするなって言われそうだしな
・・・あ、そうだ、パンの耳!
パンの耳でつくったトイレットロールだ!
富永山大先生: 堅そうですね。
コピーライター並河進: (がっかりして)堅いな、しかも茶色いしな・・・
王子ネピア角田さん: 注)ネピアとしては、できれば紙でつくった商品だとありがたいです。
コピーライター並河進: まだまだお便りあるんですが、紹介しきれなくてすいません・・・
もずさん、小野さん、トミママさん、他お便りをくださった皆様、
すぐ紹介するんで、ちょっと待っててくださいね!
で、俺、思うんだけど、
それつく研究所のキャラクターをつくりたいなあ。
田中偉一郎大先生: (さらさら書く)こんな感じですかね?
バーベ大先生: こ、これは・・・
富永山大先生: か、かみ・・・サマ!?
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大先生方: ははあ・・・(と頭を下げる)
次回、大先生方よりも偉い、会社でいえば上司にあたる
新キャラクターが誕生!お楽しみに。
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