第5回 みんなのそれ、つくれるかな研究所
こんなティシュあったらいいな。こんなトイレットロールできたらいいな。
みんなの妄想、大募集!
応募終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
今回は前回のつづきです。
photo
コピーライター並河進: 次のお便りは・・・Yさんから。
[Y]さん: 単純に,ティッシュ箱のデザインがもっとかわいいの作ってくださーい。
目立つよりは,さりげなく,シンプルかつナチュラルに。
バーベ大先生: そうですよね。そりゃ、そうだ。同感です。
富永山大先生: 奇をてらえばいいってもんじゃない。ひねればいいってもんじゃない。
田中偉一郎大先生: まっ白なボックスティシュってどうですかね。
大先生方: (声を揃えて)それ、いい!
photo
コピーライター並河進: このボックスティシュは、箱には何も印刷されていないんですか?
田中偉一郎大先生: そうです。
バーベ大先生: ま、実際はそれじゃあ、どこの会社の、なんていう製品か
分からないんで、小さく製品名が裏面に入っていたりね・・・
田中偉一郎大先生: いや、まっ白です。
バーベ大先生: そうですか・・・まっ白ですか。
富永山大先生: じゃあ、色のマーカーもセットにして、ボックスティシュに、
みんな自分で絵を描けるようにしたら、どうですか?
コピーライター並河進: いいですねー。自分の部屋の環境に合わせて、自分でつくる
ボックスティシュですね。自分で描いたら、捨てられない、
ってことは環境にもいいはず。
田中偉一郎大先生: 何も描かない人がいてもいいんじゃないですかね。
まっ白なままで置いておく人がいてもいい。
ここ重要だと思うんですよ・・・
(と、まっ白なままの良さについて、延々語る)
コピーライター並河進: (さえぎって)学校の工作の授業で、子どもたちに
描いてもらったら、いいですね。あ、紙育(※)だ!
大先生方: (声を揃えて)それ、いい!
  紙育第1弾! WHITE BOX
  ※ 紙育(しいく)とは?
前回のそれつく研究所で生まれた造語。食を通した教育「食育」が
あるのだから、紙を通した教育「紙育」もあるのでは?!と思いました。
たとえば、トイレットロールの芯をつかって工作をする。紙を通して、
モノの大切さと、モノづくりの面白さを伝えていけたらと考えています。
バーベ大先生: なんだか、教育番組みたいになってきましたね。
コピーライター並河進: そうです、教育です!!このコーナーを読んでいる、
小学校の先生の方、もしいらっしゃったら、メールください!
いっしょに紙育に取り組みませんか?
  紙育第1弾! WHITE BOX
協力していただける小学校の先生、募集します!
コピーライター並河進: 今回は、お便りをあんまり紹介できなかったんですが、
たくさん届いているんで、次回、紹介しますね。
大先生方: (声を揃えて)みなさんのお便り、待ってま〜す。
特に、小学校の先生の方、よろしくです。
次回、小学校の先生からは果たしてお便りが来るのか?!
<< 前のページ・第4回へ | 次のページ・第6回へ >>
トップページへ
copyright (c) 2008 oji nepia co.,ltd. all rights reserved.