工場へ行こう。
第1回
 〜 巨大トイレットロールのナゾ 〜
昔、子どもの頃、工場見学って、うきうきしませんでしたか?名古屋から、電車に乗り換えて春日井市へ。やってきました、王子ネピア名古屋工場!住所も、春日井市王子町1。このあたりは、まるごと王子の町、といったところでしょうか。

ちなみに、この工場では、トイレットロールやボックスティシュ、おむつなどのネピア製品をつくっています。しかも、24時間体制!

(余談ですが、工場の技術者の方々と、その夜、スナックで飲んでいたら、「休みの日も、工場のことが気になっちゃって、故障すると電話が鳴って、大慌てで駆けつけるんだ」と、酔っぱらいながら、うれしそうに話してくれました。そういや、飲んでるときも、みんなでトイレットロールのことばっかり話していたなあ。)

まずは、トイレットロールの製造工程を見学・・・と、いきなり、な、なんですか、これは!
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僕の身長の倍くらいあるトイレットロールが工場のあちこちにごろごろしてるじゃあ、ありませんか!こんな感じです。
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工場でもらったパンフレットが下の図。
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実は最初にこういう巨大なロールをつくって、そこから、芯に巻きとり、それを小さくカットすると、トイレットロールのできあがり。なんだそうです。

ここで問題です!この大きなロールから、いったいいくつできるでしょう?
(正解は、次回の「工場へ行こう」で発表します!)

そのへんの貼り紙を見てみると、「危険!ロールに注意!」と書いてあるじゃないですか。危険なトイレットロール、不思議な響きです・・・

で、小さなサイズになった、トイレットロールはベルトコンベアーで運ばれていきます。
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トットコトットコ・・・
トイレットロールはつづくよ、どこまでも〜
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