第18回 みんなのそれ、つくれるかな研究所
こんなティシュあったらいいな。こんなトイレットロールできたらいいな。
みんなの妄想、大募集!
応募終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
うわ〜ん、お便りがドシドシ届いて紹介しきれませ〜ん!スタッフ一同、嬉しい悲鳴をあげております!ありがとうございます!お便り採用の可否は、研究所での掲載をもってかえさせていただいております。何卒ご了承のほどを。。今後も、大先生の琴線に触れる隙間感たっぷりのメール大募集!ツッコミどころ満載なのに大先生もボケやすい、そんな地球と大先生にやさしいお便り待ってま〜す!ひひぃ〜〜ん!
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コピーライター並河進: お!今度は具体的な企画案としてのメールがきてますよ!
[NOBU]さん: スタッフ皆様はじめまして。
いつも楽しく拝見させて頂いております!

ビューティプロデューサー兼カリスマ主婦(自称です)
仕事と家庭の両立をお気楽に楽しんでいるNOBUと申します。

今回は私もチャレンジしてみようと
思い切って応募致しました!


企画案
〜立体型 鼻ティッシュ〜「アロマ香る・華ティッシュ」

アロマの種類でマスクのカラーとイラストを付ける
ミントはミントの葉のイラストでグリーン
グレープフルーツはイエローなど
楽しくなるようデザイン!

パッケージは、おうちでも使え、
持ち運びも可能なサイズが良いかと思います。
パッケージデザインは
「アロマ香る・華ティッシュ」の優雅なイメージ

こんなのあれば辛い花粉症や鼻風邪も乗り切れそうです!


NOBU、42歳 2児の母。
(ちなみに長男は21歳・長女14歳)
忙しさを楽しみながら生きてます。
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※:お便りの画像をもとに研究所スタッフがイラスト作成
(マスクのようにも見えるが、あくまで立体型・鼻用)
コピーライター並河進: 専用っていう考え方はすごく面白いね。
田中偉一郎大先生: バーベ大先生、今日は髪型がいつもと違うけどそれは何専用?
バーベ大先生: えっ?専用も何も、ただの気分転換ですよ。
富永山大先生: 髪切った?
コピーライター並河進: そう言えば服装もいつもと違うような。
バーベ大先生: いや、ほら、これはその、今日は金曜日だし、
…って、まぁいいじゃないですか。
富永山大先生: 金曜日?金曜日専用バーベ?
バーベ大先生: フライデーバーベと呼んでください。
田中偉一郎大先生: よ!フライデーバーベ!
バーベ大先生: いやぁ、冗談ですよ冗談。これもただの気分転換っす。
コピーライター並河進: みんなは紙にどんな専用を求める?
田中偉一郎大先生: じゃあ僕は、僕専用ティシュ!
富永山大先生: それは単に君の所有物であるってことじゃないのかい?
あのですね、ワタクシ、最近、夏風邪をひいていて、
いつも以上にティシュを使っちゃってるんですよ。
バーベ大先生: 御愁傷様です。
富永山大先生: なんか一日中鼻をかんでる。
室内ではボックスティシュ、外出中はポケットティシュ、
トイレに居る時は…恥ずかしながらトイレットロール。
田中偉一郎大先生: 何をいまさら恥ずかしがってるんすか。
富永山大先生: なんか今、僕がトイレに居る所をみんなに
想像されたような気がして。
バーベ大先生: いいから話を続けてください。
富永山大先生: はい。で、一日中鼻をかんでみて、ある結論に達したわけですよ。
大先生方: おお!
富永山大先生: 形状や使用感の違いこそあれ、
鼻をかむという目的においてはどれも完遂できました。
よって、ティシュやトイレットロールに
専用はないという結論であります。終わり。完。
バーベ大先生: 「完」って、そんな身もふたもない!
富永山大先生: ああ、ごめんごめん。いや、結局はね、
コピーライター並河進: お得意の「結局は」、出た!(笑)
富永山大先生: うん。結局、人それぞれに生活習慣は違うけど、
多様なライフスタイルを想定しつつも、それがティシュや
トイレットロールなどの「柔らかい紙」であるという
大前提を踏み外すことは難しい。
田中偉一郎大先生: 難しいですね。いやまったくその通り。
僕、考えました。
富永山大先生の話を聞きながら考えました。
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富永山大先生: (呆然)本当に僕の話聞いてました?
田中偉一郎大先生: 聞いてましたよ。これはですね、粘土です。
コピーライター並河進: 見ての通りですね。
田中偉一郎大先生: これがあればすべての人が専用ティシュを作ることができる!
富永山大先生: そうだね。自由なかたちに変形出来る。
でもこれは粘度だよね。
田中偉一郎大先生: んん〜、じゃ、こんなんどうっすか?
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バーベ大先生: まぁ確かにさっきよりはティシュに近付いたような…。
田中偉一郎大先生: これはパルプを煮出して紙の原料の状態にしたものなんです。
それを、平たくて四角い形にしたのがティシュ。
細長くてロール状にしているのがトイレットロール。
その原料的なものの状態で消費者に届けたらどうなるかなと。
たとえばトイレでは壁からロール状になって出てくる、
ある箱に入れるとティシュになってでてくる、
人によっては小さくしたり、重ねてみたり、
または、マスク状に形を変えて防塵効果をつけることもできる。
コピーライター並河進: あ、わかった。綿菓子みたいにちぎったりも出来るんだ。
田中偉一郎大先生: ん〜、まぁ出来るかな。
バーベ大先生: すごくニュートラルで、
だけど家庭紙であることを前提としたような…。
コピーライター並河進: 自宅が製紙工場になったような気分?
田中偉一郎大先生: そう。自由度重視で。
コピーライター並河進: 家庭を救う紙。家計も救うかもね。形状や素材にとらわれない
自由な発想がティシュの概念を変える。
バーベ大先生: これなら鼻専用も可能。鼻炎の富永山大先生も大助かり。
富永山大先生: うう。鼻専用欲しい。。
こんなティシュあったらいいな。こんなトイレットロールできたらいいな。
みんなの妄想、大募集!
応募終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
大先生方もコメントに窮するようなヘンテコなアイデアや、
あなたのティシュやトイレットロールに関する技・奥義も大募集!
大先生方:ヘンテコ待ってま〜す。
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