| コピーライター並河進： |
みなさま、あけましておめでとうございます！ |
| 大先生方： |
（声を揃えて）おめでとうございます！ |
| コピーライター並河進： |
大先生方々も、あけましておめでとうございます！ |
| 大先生方： |
（声を揃えて）おめでとうございます！ |
| コピーライター並河進： |
やりますよ、今年も。
つくりますよー。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
では、早速お便り紹介させていただきますね。 |
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| ［M.H］さん： |
はじめまして。某芸術系大学3年のM.Hです。
私は2年後期の授業でエコをテーマに、ティッシュペーパーのあり方に
ついて考え、いくつかの提案をしました。東京デザイナーズウィークで、
この「それつくりますプロジェクト」を知り、是非私の考えた
いくつかのアイデアも提案してみたいと思い、メールさせていただきました。
実際に製作した作品の写真も添付させていただきましたので、
見ていただけたらありがたいです。
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「tissue book」
本の形をしたテッッシュボックス。普段使用しないときには本棚にしまったり、
机の上に山積みになった本と一緒に置いてみたり、
何気なく置いているティッシュですが、どんな部屋にもマッチします。
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「裏返り」
パステルカラーでそろえて自由に落書きしたり、きれいな風景の写真を印刷したり…
ポイントはティッシュの取り出し口が裏についているということ。
普段は姿を隠し、どんな部屋にもおしゃれにおくことができます。
ティッシュが目につかないことで簡単に手が伸びることもなく、エコロジーにつながります。
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| バーベ大先生： |
実際にカタチにしてからの投稿、頭が下がります。。 |
| コピーライター並河進： |
お部屋におけるティシュの存在・位置に配慮したアイデアですね。
必需品であるが、普段はいかに目立たぬ存在・場所にあるか・・・ |
| 田中偉一郎大先生： |
忍者ってことですね！ |
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| 富永山大先生： |
・・・えっと、収納上手な人って高さを活かしますよね？ |
| コピーライター並河進： |
おお！？そんな気がしますねぇ。 |
| 富永山大先生： |
生活に密着した、誰しも共通して持っているはずの高さ・・・
座高なり身長なりの、高さってのがそこにはあって、
それを活かすことができれば・・・それこそが・・・「ライフ」 |
| 大先生方： |
おお！「ライフ」！ |
| コピーライター並河進： |
大きいですねぇ！大先生、でっかい！ |
| 富永山大先生： |
はい、そこで私が考えたのはコレ。 |
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| 大先生方： |
こ、これは！？ |
| 富永山大先生： |
・・・で、こうなる。 |
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| 大先生方： |
・・・（沈黙） |
| 富永山大先生： |
・・・ま、まぁ、ちょっと新しすぎたかもしれないけど、
これくらい斬新なアイデアも欲しいよね？ ね？ |
| コピーライター並河進： |
はは・・・（失笑） |
| 田中偉一郎大先生： |
・・・（一人スタンディングオベーションしながら）
わかりました！
私、アレンジしました！コレです！ |
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| 田中偉一郎大先生： |
長さ調節できる留め具をつけて、ヒモにしてみました！
こうすると、例えば・・・ |
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| 田中偉一郎大先生： |
象にもつけられます。 |
| 大先生方： |
なるほど！ |
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| 富永山大先生： |
うん、たしかに！
犬に服を着せる人もいるんだもの。
これこそが「フリー」・・・そして「フリーダム」 |
| バーベ大先生： |
象の鼻が「フリーダム」！ |
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| コピーライター並河進： |
ティシュだゾウ！ってね。 |
| 大先生方： |
そうですね！ |
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| 田中偉一郎大先生： |
象ってのは鼻がないと生きていけないんですよ。 |
| 富永山大先生： |
鼻がなかったらバクですからね。 |
| バーベ大先生： |
ちがいます。 |
| 田中偉一郎大先生： |
さらにマンモスっているじゃないですか。
なぜマンモスが絶滅したか？
それは、氷河期に流行った風邪が原因だと言われているんです。 |
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| 王子ネピア角田さん： |
（ 注：言われていません ） |
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| 田中偉一郎大先生： |
もしもコレがあったなら、絶滅してなかったんです！ |