第12回 みんなのそれ、つくれるかな研究所
こんなティシュあったらいいな。こんなトイレットロールできたらいいな。
みんなの妄想、大募集!
応募終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
今回のあらすじ:
こんどの10月31日〜11月5日までの6日間、明治神宮外苑で開催される「TOKYO DESIGNER'S WEEK2006」への出展が決まった、それ、つくりますプロジェクト。どんなふうに出展するかを、積極的に話し合った。
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田中偉一郎大先生: そういや、俺、子供生まれたんすよ。
コピーライター並河進: え、いつ?
田中偉一郎大先生: 昨日っす。
コピーライター並河進: え、昨日?男の子?女の子?
田中偉一郎大先生: 男の子です。
コピーライター並河進: へ〜、でも、田中偉一郎大先生って、あんまり、
子供とか大人とか、そういう概念を持っていないよね。
田中偉一郎大先生: そうっすねーあんまないっすね。
子供だからどう、とか 大人だからどう、とか
全然ないっすね。
コピーライター並河進: 子供が生まれた、というより、
田中が生まれた、って感じだな。
田中偉一郎大先生: あ、そうそう、新しい田中が生まれたって気がしましたよ。
あ、それですいません、頼まれていた
「TOKYO DESIGNER'S WEEK2006」の出展イメージ図、
遅くなりましたが、つくってきました。
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田中偉一郎大先生: それ、つくりますプロジェクトで、
いままでつくってきた商品をぜんぶ売っているお店です。
でも・・・奥行きがすごいある店なんすよ。
コピーライター並河進: ・・・奥行きか・・・
田中偉一郎大先生: ふぁ〜と奥が広がっているんですよ。
コピーライター並河進: 奥行きは大事?
田中偉一郎大先生: 大事です。
というわけで、展覧会のテーマは、

MARKET!

に決定。
展覧会のはずなのに、マーケット!デザイナーウィークだからって、あんまり、肩肘張らずにね。限られたひとが喜ぶアートじゃなくて、みんながふつーに買っちゃうもの。こんな感じが、それ、つくりますプロジェクトらしいかなと。海外のマーケットのあのワクワクする感じを出せたらいいなーと思います。
次回、大先生方が、大暴れ!それつくマーケットの詳細を詰めます!
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