今年度で廃校になる商業学校から、
「それ、つくりますプロジェクト」に
一通のメールが届いた・・・
最後に、それ、つくります。
ロハスをテーマに、ものづくりを行ってきた、
ネピア「それ、つくりますプロジェクト」。

ものづくりの壁を超えよう!というかけ声の下、
いろいろな人にトイレットロールやティシュを
つくってもらってきた。

デザイン集団のGROOVISIONS。
DREAMS COME TRUE。
インテリアデザイナーの片山正通さん。
中央大学の学生たち。

そのウェブページに、
ある日、こんな一通のメールが届いた。
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「それ、つくりますプロジェクト」御中

私、岡山県で高校教師をしております佐藤と申します。
本校生徒の「課題研究」という科目で、「なんでもやる課」という
プロジェクトを組み、現在、年度内に何か商品を作ることを
大きな目標として頑張っています。

最近、商品開発を学ぶ過程でこの企画を見つけました。

本校は瀬戸大橋の袂に位置するジーンズの町、
児島にある商業高校です。
少子化の影響で再編統合のあおりをうけ、
来年の3月をもって70年の歴史に幕を引き閉校となります。

岡山県立琴浦高等学校 佐藤 伸治

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そして、
2006年5月30日(火)14時20分〜
6時間目に
「それ、つくります」授業を行うことになった。


高校生たちへの課題は、
「ロハスなティシュやトイレットロール」
さて、高校生たちは、
どんなティシュやトイレットロールを
考えてくるのか?
そして、果たして製品化はできるのか?
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学校が消えても、ものは残る。

最後に、それ、つくります!
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